嫁さんは 大きかった!!
◎久しぶりに日記です。
◆今日、「ミッション インポッシブル/ローグネイション」を観に
嫁さんと映画館に行った帰り、ドライブ中の話。
◆たまたま 他愛のない話をしていて ながれで わたしの女体化に
ついての話になったんですよー。
◆わたしとしては、元々 たま(睾丸)の病気がきっかけとはいえ、
ある意味 勝手に たま取って、女体化をはじめてしまって、
あとから
「たま取って ホルモン続けてたら胸がでてきた!
こうなったら せっかくなら 前からなってみたかった、
女性として見えるような 容姿になる!」
と突然 下着やレディース服を揃えて 女装して外出し始めて、
それでまた更に 1週間前くらいに
「今年 FFS(女性顔化の整形手術) やらせて!! というかやる!!」
と 強い きもちをぶつけたりしてたので、
まぁ、嫁も 黙認しつつも
「嫁は、『きもち悪い』思いや
『そんなことにお金使うなんて納得できん!』的な
思いを さぞかし 我慢してくれてるんだろうな~。」
と思っていたこともあって、
「こんな わがままで、気持ち悪い ことを やらせてくれて
ありがとうと思ってるし、申し訳ないと思ってる。」
って気持ちを あらためて 伝えたんです。
◆そしたら、嫁から帰ってきた ことばは意外なもので、
嫁:「あんたさん、ほんとに おなのこ(女の子(嫁語です))に
なりたいの? おなのこ になるのが楽しいの?」
私:「うん…。 いま 身体が女性的にかわっていくのを感じる
たびにうれしくて仕方ないし、
レディース服 選んで着たり、メイク練習したりするのが
こころから 楽しいんだよね。」
嫁:「へぇ~。 まぁ、顔の整形手術までやりたいって
言うんだから きっとそうなんだね~。」
嫁:「この間 『顔の整形手術やりたい!』って 聞くまでは、
病気で たま を取ることになって ショックうけてた時
わたしが、何ヶ月も 東京・京都や 海外へ
出かけちゃってて 家に居なかったから、
いじけて ひねくれて 一時の気の迷いで やってるのかと
思ってた。 だから心配してた。
まぁ でも ちこさんが こころから 楽しいなら
おなのこ に見えるように いろいろやってみれば
いいんじゃな~い?
とはいっても、いろいろ手術して
たとえ女性的な見た目になれたとしても、
きれいで 居られる残りの 年数を考えると、
えらくお金かかってコスパのわるい
趣味だと思うけどね~。(笑)」
とのお答え。
◆そんなこと考えてくれてたんだ~。
嫁 すげ~。 えぇやつ やの~。(泣けるっ。)
あと 話の中で、
私:「いま、こんな ごっつい顔で女装して 外一緒に歩いてて
きもち悪くて ごめんね。
顔の手術で おばさんくらいに見えるようになれれば
○○ちゃん(嫁) も わたしと同じに 周りから変な目で
見られなくなって いいんだけどな~。」
嫁:「え~。そんなこと考えてたの~?
そんなこと思わなくていいよ~。
わたしは全然気にしないよ~。
周りをあんまり驚かせない方がいいとは思うけど、
本人が 楽しくて やりたくてやってるなら、
堂々としてればいいよ~。
手術だって、せっかくやるんだから、
『元々かわいいけど、もっと かわいくなるんだ~。』
って思って いいイメージ持って 受けなよ~。
そのほうが いい結果になると思うよ~。」
だそうです。
◆ 結局 周りの目にビビって 卑屈な考えを持ってたのは、
自分だけだったようです。
自分の卑屈な思いから 勝手に 嫁さんの 気持ちを決めつけて、
嫁さんのこと 見くびってたんだな~。
◆ 嫁さんの こころは 大きかった~!!
これだけ 勝手して わがままやらせてもらって
わたしの気持ちを 理解までしてもらって…。
これまで以上に 嫁さんのこと 大事にしていかないと
いけませんね。
(b´∀`)ネッ!
読んでいただいて、ありがとうございました~。