どうして女体化?(ここ半年の振返り) その4<br>【どんなふうにやろうかな?】
「女性として生きたい」 という自分の本音がはっきりして
女体化を決心したところで、具体的な進め方を考えてみた。
①女性ホルモン開始から たま抜きまでの ゆっくりと変化していく
身体の内側へのアプローチについては計画的にすすめる。
ネット情報見てみると、女性ホルモンの摂取を開始して
男性ホルモン(テストステロン)値が女性基準値程度まで
下がってから たま抜き手術した方が心身のダメージが少ない
ようなので、その手法で進めることにする。
女性ホルモン摂取については、まずは取っ掛かりやすいと感じる
錠剤で開始。 錠剤服用しつつ、ホルモン注射してくれる近所の
病院を探す。
【女性ホルモン錠剤の摂取計画】
こちらも女体化の参考にさせてもらっているサイト中の摂取例を
ほぼそのままを実行 <ただし自己責任でね>
●開始~2週間 《この期間は主に体を慣す目的で、
比較的強さが控えめの薬を使用》
… エストロモン : 4錠/日
(卵胞ホルモン [エストロン] 0.625mg)
… オルガメッド : 2錠/日
(黄体ホルモン [メドロキシプロゲステロン] 10mg)
●2週間~半年 《しっかりと効果を得たいので、強めの薬を使用》
… リノラル : 4錠/日
(卵胞ホルモン [エチニルエストラジオール] 0.05mg)
… オルガメッド : 2錠/日
(黄体ホルモン [メドロキシプロゲステロン] 10mg)
… シテロン : 1錠/日
(抗男性ホルモン [酢酸シプロテロン] 50mg)
※服用は、小分けにして等間隔にした方が効率的に効果を
得られるようなので、
4錠/日 の薬は、4時,10時,16時,22時 に、
2錠/日 の薬は、10時,22時 に、服用するのを
目安とする。
※シテロンは、肝臓への負担が大きいらしいので、2ヶ月程度
服用した段階で、テストステロン値を検査し、女性基準値
程度になっていればその段階で服用中止する。
最長連続服用期間は3ヶ月とする。
※ホルモン剤摂取にあたっては、定期的に血液検査を行い、
血糖値(HbA1c含む)、肝臓の数値(AST,ALT,γ-GT)
を自己管理していく。
①’ホルモン摂取から半年後、もしくは テストステロン値が
女性基準値以下になる時点を目安に
たま抜き(睾丸摘出)手術を実施する。
②女性的な顔つきに変化させていく上で重要な、
ひげの脱毛については、資金集まり次第、直ぐに開始する。
理由は、白髪のひげになってしまうと、レーザー脱毛が効かなく
なるため。
(すでに僅かに ひげが白髪になり始めてる!いそがないと!)
(ただ、針脱毛なら、白髪のひげについても対応できるそうなの
で間に合わなければ 針脱毛に期待しよう。)
③メイク、服装については、時間をみて 情報収集・練習をしていく。
最終的に 顔つき・身体 の変化の進度に合わせて、
必要に応じて進めていく。
④頭髪については、今から伸ばす。
顔つき・身体 の女性化が およそ落ち着くと言われる
半年~1年後に 女性のショートカット程度の長さになればベスト。
間に合わなければ、「かつら」 や 「エクステ」 を利用する。
あと、こめかみ部分の「M字はげ」 (結構進行しているのです。)
については、「女性ホルモン」 に加えて 「ミノキシジル」 を併用して
しばらく発毛状況の様子をみる。 発毛の兆しなければ、植毛や
外科的手術を考える。
⑤FFS手術(顔の女性化手術)、豊胸手術、
SRS手術(陰茎切除+女性器形成)については、
日常生活上、周りに女性として違和感を感じさせないこと、
普通に女性として認識してもらえる状態になること(パス度)を
優先して、
1) FFS手術(顔の女性化手術)、肌質改善
2) 豊胸手術
3) SRS手術(陰茎切除+女性器形成)
という優先順位で進める。
1)のFFS手術については、まずはメイクでのカバーを目指して、
メイク技術を上達させる。 それでも納得いかない場合に考える
ことにする。
ひとまず ざっとこんな展望で女体化を進めることにしてみました。
早めに ホルモン摂取量や血液の状態について相談できる
お医者さんを見つけたいですね。
いよいよ女体化開始です!!
(つづく。)
読んでいただいてありがとうございます。ではまたー。
◆この記事で紹介したもの
◇女性ホルモン錠剤
・オルガメッド (黄体ホルモン [メドロキシプロゲステロン] 10mg)
◇抗男性ホルモン錠剤